私が伝統工芸品を推す理由

更新日:7月5日


みなさんは、何か日常のモノに助けられた経験はありますか?


私の答えは「はい!」です。


私の実体験を交えながら、この「近江ほんまもん通信」にかける思いを伝えたいと思い


ます。




『近江ほんまもん通信』は、


滋賀県で作られている伝統工芸品工房


長い歴史を持つ滋賀の老舗店舗への取材がベースです。


竹松商店さんにて、竹の重みを感じる


伝統工芸品を対象にする理由




一つ目にこだわり抜いて、丁寧につくられ、職人さんの思いが感じられるものに


魅力を感じるということ。




きっかけは高校2年生のときでした。重度の貧血になり運動ができなくなってしまいま


した。当時の私は、インターハイを目指していたので、1日でも早く練習しないと!と


いう焦りが募るばかり。




そんな時に、岩手の伝統工芸品「南部鉄器」と出会いました。南部鉄器で沸かしたお湯


を毎日飲むことで、みるみる貧血が改善していったのです。それから私は、南部鉄器を


崇拝するようになりました。今でも、南部鉄器で沸かしたお湯を飲んでいます。


多い日なんて一日4リットル飲むときも。。。(笑)



私の信頼する相棒



大学生になり、各地の伝統工芸品のことを調べ始め、ホームスパンや津軽びいどろ、


波佐見焼、輪島塗、西陣織、越前和紙、、、などなど産地を訪れる度に


携わる方々のお人柄の素敵さや、製品に対するこだわりや思いが感じられ、


ますます好きになっていきました。





二つ目は、伝統工芸品のことをもっともっと知ってほしいという思いが強くあるという


こと。




調べていくうちに、伝統工芸品の素晴らしさに感動した私はもっともっと


国民全員が知るべきでは、、、?と思うように。


日本人の誇りですよ、何千年も前から作られていたものが、多くの苦難を乗り越え


私の目の前にある。




私たちが、伝統工芸品を知ることができるのは、実際に手に取って


見ることができるのは、「これを絶やさせてはならぬ!」と踏ん張ってくれたおかげな


のではないでしょうか。


清原織物さんにて糸巻きの体験中


材料の希少性や、人材の減少、手間のかかる工程、大量生産できない、、、。


様々な理由から価格が高くなってしまいます。でも、だからこその美しさは


何にも負けません。






「伝統工芸品を買ってほしい」という思いではなく


「伝統工芸品を知ってほしい」という思い。





伝統工芸品でなくても、滋賀には昔から継承されているこだわりのモノづくりが


たくさんあります。


それらに、フォーカスを当てて、たくさんの人に知ってもらえるように


これから活動していきます。そして、読んでくださった方々の暮らしや心が


少しでも豊かになってくれれば幸いです。



応援よろしくお願いいたします。





近江ほんまもん通信部



代表   別所真佳